インターネットで音楽おんがくやゲームなどのパフォーマンスをしている人ひとに、見みている人ひとがお金かねを払はらうことを「投なげ銭せん」と言いいます。新型しんがたコロナウイルスの問題もんだいで出でかけることが少すくなくなって、投なげ銭せんをする人ひとが増ふえています。

NHKが調しらべると、投なげ銭せんでお金かねを使つかいすぎたなどの相談そうだんが、今年ことし100件けん以上いじょうありました。去年きょねん1年ねんより多おおくなっています。

この中なかの半分はんぶんぐらいは、子こどもが投なげ銭せんをしたことについての相談そうだんでした。親おやが知しらない間あいだに、高校生こうこうせいが親おやのクレジットカードで700万まん円えん使つかったという相談そうだんもありました。

国民生活こくみんせいかつセンターは「トラブルがないように、親おやは子こどもが使つかうスマートフォンにクレジットカードの番号ばんごうなどが残のこっていないか、調しらべてください」と話はなしています。