ポーランドのワルシャワで開ひらかれる「ショパン国際こくさいピアノコンクール」は、世界せかいで有名ゆうめいな3つのピアノコンクールのうちの1つです。世界せかいでトップのピアニストになりたい人ひとが目指めざすコンクールです。

このコンクールは5年ねんに1回かい開ひらかれて、今年ことしは18回かい目めです。20日はつか、最後さいごまで残のこっていた12人にんの演奏えんそうが終おわりました。そして、東京都とうきょうと出身しゅっしんで27歳さいの反田そりた恭平きょうへいさんが2番ばんに、山口県やまぐちけん出身しゅっしんで26歳さいの小林こばやし愛あい実みさんが4番ばんになりました。

2番ばんになった反田そりたさんは「本当ほんとうに信しんじられません。12歳さいからこのステージでピアノを弾ひくことが夢ゆめでした。最高さいこうでした」と話はなしました。

このコンクールでは、世界せかいで有名ゆうめいなスタニスラフ・ブーニンさんも優勝ゆうしょうしたことがあります。日本人にっぽんじんで2番ばんは1970年ねんに内田うちだ光子みつこさんがなってから久ひさしぶりです。