コンピューターのゲームで試合しあいをする「eスポーツ」のプロのチームが秋田県あきたけんにできました。チームの選手せんしゅは66歳さいから73歳さいまでの8人にんです。

年としをとると、覚おぼえたり考かんがえたりすることが難むずかしくなる認知症にんちしょうという病気びょうきになることがあります。しかし、eスポーツをすると、認知症にんちしょうになりにくいと言いわれています。このため、秋田県あきたけんにある会社かいしゃが平均へいきん69歳さいのチームを作つくりました。チームは1週間しゅうかんに3回かい練習れんしゅうをしています。将来しょうらいはプロの大会たいかいで勝かちたいと考かんがえています。

チームの67歳さいの女性じょせいは「eスポーツは目めや手ても使つかうし、どうやって勝かつかをみんなでたくさん考かんがえます。年としをとっても認知症にんちしょうになったり体からだが弱よわくなったりしないように、役やくに立たつと思おもいます」と話はなしました。