新あたらしいコロナウイルスが広ひろがっています。夏休なつやすみに旅行りょこうに行いったりふるさとに帰かえったりすることについて、大阪大学おおさかだいがく医学部いがくぶの忽那くつな賢志さとし教授きょうじゅに聞ききました。

忽那くつな教授きょうじゅは「ワクチンを受うけても、ウイルスがうつることがあります。ウイルスがうつる人ひとが少すくなくなってから、旅行りょこうなどに行いくのがいちばん安全あんぜんです」と言いっています。

もし旅行りょこうなどに行いく場合ばあいは、どんなことに気きをつけたらいいか聞ききました。忽那くつな教授きょうじゅは「緊急事態宣言きんきゅうじたいせんげんが出でている所ところに住すんでいる人ひとは、ほかの県けんなどに行いかないように言いわれています。まん延えん防止等ぼうしとう重点措置じゅうてんそちを行おこなっている所ところに住すんでいる人ひとも同おなじようにしたほうがいいと思おもいます」と言いっています。

そして旅行りょこうを計画けいかくするときは、人ひとが少すくない時間じかんに乗のり物ものに乗のったり、人ひとが少すくない所ところを選えらんだりして、ウイルスがうつらない方法ほうほうを考かんがえるように言いっています。