静岡県富士宮市にある石の博物館で、すしのような石を紹介しています。
この作品は、今年美術の大学を卒業した濱平茉莉さんが作りました。石を削ったり磨いたりして、「大とろ」などのすしに見えるようにしました。作品は50ぐらいあって、できるまでに1年ぐらいかかりました。「赤御影石」という石がまぐろの刺身のように見えたため、濱平さんは作品を作り始めたと言っています。
石を見た男の子は「本当のすしのようです。すしが食べたくなりました」と話していました。博物館の人は「この作品を見て、石のおもしろさを知ってほしいです」と話していました。
すしのような石は8月31日まで見ることができます。