ミャンマーのピエ・リアン・アウン選手は、サッカーのワールドカップの予選のため、5月に日本に来ました。その試合で、クーデターを起こした軍に反対するポーズをしました。試合の後でミャンマーに帰らないで、日本に難民だと認めてほしいと言って、書類を出しました。
日本の政府は今年の5月から、日本にいたいミャンマー人が6か月か1年長く日本にいることができるようにしています。ピエ・リアン・アウン選手は7月2日に国の役所に行きました。そして、これから6か月、働きながら日本にいることができる資格を取りました。
ピエ・リアン・アウン選手には、仕事をしてもらいたいと言っている会社などもあります。ピエ・リアン・アウン選手は、働きながら難民だと認めてもらうのを待つと言っています。