環境省が初めて、日本で使う服と環境の関係を調べました。
去年、家庭や店などで使わなくなった服は78万7000tでした。このうち約65%は捨てられていました。毎日、130台の大きなトラックに入った服がごみになって捨てられた計算になります。使わなくなった服のうち、古着にするために売られたのは20%で、リサイクルされたのは16%でした。
環境省によると、捨てられた服のほとんどは家庭から出ていました。環境を守るためには、使わない服をリサイクルしたり古着などにしてもう一度使ったりすることが必要です。
環境省の職員は「日本で使う服を作るために、地球の気温が上がる原因のガスが外国でたくさん出て、大切な水を使っていることを知ることが大切です」と話していました。
-
…人の名前
-
…国や県、町、場所などの名前
-
…会社やグループなどの名前
※下に線があることばは辞書の説明を見ることができます。
※下に線があることばを押すと、辞書の説明を見ることができます。