2019年度ねんどに、生徒せいとやほかの先生せんせいにセクハラなどをして、罰ばつを受うけた先生せんせいは273人にんでした。今いままでで2番ばん目めに多おおくなっています。

国くには、生徒せいとがセクハラなどをされないように、先生せんせいや学校がっこうなどが気きをつけなければならないことを都道府県とどうふけんに伝つたえました。

例たとえば、先生せんせいは学校がっこうに関係かんけいないことで生徒せいとにメールやSNSでメッセージを送おくってはいけません。先生せんせいは生徒せいとと2人ふたりだけで教室きょうしつなどにいてはいけません。そして、生徒せいとがセクハラをされていないかどうかアンケートをして調しらべるように言いいました。

セクハラなどをして罰ばつを受うけた先生せんせいが、そのことを伝つたえないで、別べつの学校がっこうで働はたらいていたことがありました。このため、新あたらしい先生せんせいを入いれるときは、罰ばつを受うけたことがないかどうか書類しょるいに書かかなければならないようにします。