来年らいねん４月がつから高校こうこうで使つかう新あたらしい教科書きょうかしょの国くにのチェックが終おわって、教科書きょうかしょにどんなことが書かいてあるかわかりました。

新あたらしい教科書きょうかしょは、自分じぶんの周まわりや社会しゃかいで起おこる問題もんだいについて知しったり考かんがえたりする勉強べんきょうが多おおくなっています。

来年らいねんからは保健ほけん体育たいいくの授業じゅぎょうで、心こころの病気びょうきについて必かならず勉強べんきょうすることになりました。このため新あたらしい教科書きょうかしょには、心こころの病気びょうきにならないように、運動うんどうと食事しょくじと寝ねることのバランスをよくして、心こころや体からだの調子ちょうしが悪わるくないか自分じぶんで知しることが大切たいせつだと書かいてあります。

地理ちり総合そうごうの教科書きょうかしょには、台風たいふうや大雨おおあめなどのとき危険きけんになる場所ばしょをかいた「ハザードマップ」などを使つかっています。そして、災害さいがいに強つよい町まちにするためにどうしたらいいか、生徒せいとが自分じぶんで考かんがえるようになっています。