新しいコロナウイルスが広がってから、できるだけ外に出ないようにする人が増えています。コンビニのローソンは4日、食べ物などを家に届ける「ウーバーイーツ」と協力して、薬を家に届けるサービスを始めました。
利用する人は、スマートフォンのアプリを使って、かぜの薬や痛みを止める薬などを買うことができます。病院に行かなくても買うことができる49種類の薬の中から選びます。
このサービスができるのは、薬を売る資格を持っている店員がいる店だけです。ローソンによると、今は東京都にある3つの店だけですが、これから増やす予定です。
インターネットを使って薬を家に届けるサービスは、楽天やイオン、イトーヨーカ堂なども始めています。コンビニではローソンが初めてです。