ねこはマタタビという大好だいすきです。ねこにマタタビのをあげると、からだこするような特別とくべつ反応はんのうをします。日本語にほんごで「ねこにマタタビ」は、とてもきなものうときに使つか言葉ことばです。

岩手大学いわてだいがくなどの研究けんきゅうグループは、いちばんあたらしい技術ぎじゅつ使つかってマタタビを調しらべました。その結果けっかねこはマタタビにはいっている「ネペタラクトール」という物質ぶっしつに、つよ反応はんのうすることがわかりました。

この物質ぶっしつきらいなこともわかりました。研究けんきゅうグループは、ねこがマタタビをきなのは、ないようにするためかもしれないとかんがえています。

60ねんぐらいまえ研究けんきゅうから、いままでずっと、ねこはマタタビにはいっているべつ物質ぶっしつきだとかんがえられていました。研究けんきゅうグループは「技術ぎじゅつすすんではじめて、あたらしい物質ぶっしつつけることができました。自分じぶん調しらべてみることが大切たいせつだとおもいました」とはなしています。