1300ねん歴史れきしがあるとわれている滋賀県しがけん多賀大社たがたいしゃでは、毎年まいとしがつ3日みっかに「能始のうはじめ」をおこなっています。今年ことしも、こめなどがたくさんれることや家族かぞく健康けんこういのって、「おきな」というのうました。

滋賀県しがけんからひとは「のうのゆっくりしたうごこころしずかになりました。あたらしいコロナウイルス問題もんだいわって、普通ふつう生活せいかつもどってほしいとおもいます」とはなしていました。

この神社じんじゃには、毎年まいとしがつ1日ついたちから3日みっかあいだに40まんにんぐらいがます。しかし、今年ことしはコロナウイルス問題もんだい神社じんじゃひとは、いつものとしの20%ぐらいでした。