富山市とやましにある越中稲荷神社えっちゅういなりじんじゃは、初詣はつもうでに来きた人ひとが、現金げんきんではなくてスマートフォンのアプリを使つかって、さい銭せんを払はらうことができるようにしました。新あたらしいコロナウイルスの問題もんだいがあるためです。

神社じんじゃに来きた人ひとは、さい銭せんを入いれる箱はこの横よこにあるＱＲコードをスマートフォンで写うつして、いくらにするか決きめて払はらいます。

このほかに神社じんじゃでは、ウイルスが広ひろがらないように、祈いのる前まえに手てを洗あらう場所ばしょを使つかうことができないようにしました。そして、祈いのるとき鈴すずを鳴ならすために使つかう鈴緒すずおを外はずす予定よていです。

神社じんじゃの人ひとは「神かみ様さまは全部ぜんぶわかっているので、このようなさい銭せんでも気持きもちはわかってくれます」と話はなしていました。