新あたらしいコロナウイルスの問題もんだいで、仕事しごとがなくなったり少すくなくなったりして、生活せいかつが大変たいへんな外国人がいこくじんが増ふえています。大勢おおぜいの外国人がいこくじんが住すんでいる名古屋市なごやし港区みなとくの団地だんちで２６日にち、ＮＰＯが６０人にんの外国人がいこくじんに卵たまごやお菓子かしなどを無料むりょうで配くばりました。

ベトナム人じんの技能実習生ぎのうじっしゅうせいは「仕事しごとが半分はんぶんになって、家族かぞくにお金かねを送おくることができません」と話はなしていました。

別べつの所ところに住すんでいる日系にっけいブラジル人じんは「今月こんげつで工場こうじょうをやめさせられて、会社かいしゃの寮りょうを出でなければなりません。国くにに帰かえることもできないし、新あたらしい仕事しごとも見みつかりません」と話はなしていました。

ＮＰＯは「いろいろな仕事しごとをしている外国人がいこくじんが簡単かんたんにやめさせられています。ウイルスが心配しんぱいなため、集あつまって料理りょうりを作つくることはできませんが、困こまったときは誰だれかが助たすけてくれるということを伝つたえていきたいです」と話はなしています。