新あたらしいコロナウイルスが広ひろがって、今いまもマスクが足たりないままです。

神奈川県かながわけん川崎市かわさきしにある「イグアス」という会社かいしゃは、立体りったいの物ものを作つくることができる３Ｄプリンターを使つかってマスクを作つくりました。マスクを作つくるためのデータを会社かいしゃのウェブサイトで紹介しょうかいしています。このデータを使つかうと、やわらかいプラスチックで立体りったいのマスクを作つくることができます。

マスクは、耳みみにかけるゴムをつけたり、口くちの前まえに布ぬのやガーゼを入いれたりして使つかいます。洗あらうと何なん度ども使つかうことができます。

会社かいしゃは社員しゃいんの顔かおを調しらべて、鼻はなやほおの形かたちに合あうように何なん度どもマスクの形かたちを直なおしました。

マスクを作つくるデータは２３日にちから５００回かい以上いじょうダウンロードされています。会社かいしゃはしばらく無料むりょうでデータを使つかうことができるようにして、仕事しごとにするかどうかをこれから考かんがえると言いっています。