電車でんしゃなかからださわられたりする「痴漢ちかん」の被害ひがいをなくすため、JR東日本ひがしにほんはスマートフォンのアプリを使つかったシステムつくりました。

このシステムでは、痴漢ちかんあったときにスマートフォンのアプリのボタンをすと、その電車でんしゃ車掌しゃしょう連絡れんらくができます。どの車両しゃりょう痴漢ちかんあったかもらせることができます。連絡れんらくがあると、車掌しゃしょうは「5ばん車両しゃりょうのお客様きゃくさまから痴漢ちかん連絡れんらくがありました」などと放送ほうそうして、電車でんしゃっているひとたちにらせます。

痴漢ちかんあっひとこえして「たすて」とうことができなくても、このシステム使つかうとまわりのひとらせることができます。

JR東日本ひがしにほんは2がつわりごろから電車でんしゃ実験じっけんをして、このシステムがどのくらいやくつかなどを調しらべます。