大分市と中国の武漢市は、どちらも鉄が大事な産業のため、1979年に友好都市になって交流を続けてきました。
武漢では新しいコロナウイルスが原因で肺の病気が広がっています。このため大分市は、災害のときなどのために準備しておいた3万枚のマスクを武漢に送ることにしました。
27日の夕方、マスクを乗せた車が役所を出発しました。マスクが入った箱には中国語で「武漢、頑張れ」と書いてあります。大分市の役所の人は「少しでも武漢の役に立ちたいと思います」と話していました。
大分市は、武漢と友好都市になってから40年になった記念のイベントを2月8日に行う予定でした。しかし武漢から人を呼ぶことにしていたため、この日にイベントを行うのをやめました。
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