親などが子どもを殴ったり食べ物をあげなかったりする虐待の心配があるとき、「189」に電話をすると、いつでも児童相談所に相談することができます。
3日から「189」に電話をしても、電話のお金がかからなくなりました。
「189」の電話は4年前に始まりました。しかし、児童相談所の人と話す前の、機械の声の説明を聞いているときに電話を切る人が多くなっています。電話のお金がかかるため、途中で電話を切った人がいるかもしれません。
厚生労働省は、これからはお金がかからないので、たくさんの人に電話を利用してもらって、子どもの虐待を早く見つけることができるようにしたいと言っています。