本州のいちばん北にある青森県を走る津軽鉄道は、冬になると、石炭を燃やすストーブを置いた「ストーブ列車」を運転しています。12月1日、今年で90年目のストーブ列車が走り始めました。
1日、津軽五所川原駅で式があって、青森県に昔から伝わる津軽三味線の演奏がありました。最初の列車には150人ぐらいの客が乗りました。客たちは、ストーブの上で焼いたイカやお酒などを楽しんでいました。
青森県黒石市から来た女性は「優しい暖かさのストーブがいいですね。小学生だったころの気持ちを思い出しました」と話していました。
津軽鉄道では来年3月31日まで毎日、ストーブ列車が走ります。
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