小学校しょうがっこうの子こどもの野球やきゅうのチームが集あつまって、日本にっぽんで１番ばんを決きめる大会たいかいが８月がつに東京とうきょうでありました。日本にっぽんのいろいろな所ところで１万まん２０００のチームが試合しあいをして、勝かった５１のチームがこの大会たいかいに出でました。

大会たいかいを開ひらいた団体だんたいが、大会たいかいに出でた８５４人にんの子こどものひじの骨ほねを調しらべました。その結果けっか、調しらべた子こどもの１３％の１１２人にんは、やわらかい骨ほねの一部いちぶが取とれたりして、ひじの具合ぐあいがとても悪わるいことがわかりました。このような子こどもの割合わりあいは、学年がくねんが上あがると高たかくなっていました。

学年がくねんが１番ばん上うえの６年生ねんせいは４３８人にんいて、１７％はひじの具合ぐあいがとても悪わるくて、６０％はひじに問題もんだいがありました。

調しらべた団体だんたいは「こんなに多おおくて驚おどろきました。野球やきゅうが怖こわいスポーツだとみんな思おもってしまいます。どうしたらいいか急いそいで考かんがえなければなりません」と話はなしています。