ツイッターの会社は11月22日から、政治家などがお金を払って、政治のメッセージが入っている広告を出すことを、世界中でやめると発表しました。
アメリカでは、政治家を応援する団体が、違う考え方の政治家の悪口や、本当ではないことを書いた広告をインターネットにたくさん出していて問題だと言われています。
ツイッターの会社の代表は「お金で人の考え方を変えてはいけません。インターネットの広告はとても大きな力があるため、政治には危険なことだと思います」と言っています。
しかし、フェイスブックの会社はこれからも政治の広告を続けて、内容のチェックもしないと言っています。同じようなインターネットの会社ですが、違う考え方をしています。