コンピューターのAIが入った小さいロボット50台が、ロボットを持っている人たちの代わりに、青森県むつ市で旅行を楽しむイベントがありました。ロボットを作った会社の「シャープ」がこのイベントを考えました。
ロボットたちは28日の朝、むつ市の下北駅に集まって旅行を始めました。下北駅は本州でいちばん北にある駅です。
むつ市の市役所で市長が「ロボットのお客さんを迎える歴史的な時です」と言うと、ロボットたちはみんなで踊りを見せました。そして、ロボットたちはむつ市にある有名な恐山など7つの場所へ行って、みんなで写真を撮りました。ロボットを持っている人たちは、この写真をインターネットですぐに見ることができます。
旅行が終わったロボットたちは、むつ市のお土産と一緒に、ロボットを持っている人の所へ帰ります。
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