日本のユニ・チャームという会社は2011年から、お年寄りが使う紙のおむつをリサイクルする研究をしています。そして新しい技術で、使ったあとの紙のおむつの菌をなくして、きれいにして、紙パルプを取ることができるようになりました。この紙パルプは、国の健康のための規則に合っています。会社は、この紙パルプを使って、紙のおむつなどを作りました。
お年寄りが多くなって、紙のおむつを使う人も多くなっています。使ったあとの紙のおむつの捨て方やリサイクルのしかたを考えることが必要になっています。
会社は「使ったあとの紙のおむつは、今まではごみでした。これからは、紙のおむつのリサイクルを進めていきたいです」と話しています。