千葉市の幕張メッセで、世界でも有名な「東京ゲームショウ」が始まりました。今年は40の国や地域から650以上の会社などが新しいゲームを紹介しています。
NTTドコモは、大きなデータをとても速く送る5Gの技術を利用して、一度に100人ぐらいが楽しむことができるゲームを紹介しています。会社の人は、5Gを使うと、一度にたくさんの人がゲームをしても、遅れたり止まったりしないと話しています。
ソニーはゲームの機械だけではなくて、ストリーミングという方法を利用してパソコンでも楽しむことができるゲームを増やすと発表しました。ストリーミングを使うと、インターネットでデータを受け取りながら遊ぶことができます。
今年の秋から、アメリカのグーグルもストリーミングを使ってゲームをするサービスを始めます。ゲームの会社は、ストリーミングを使うゲームを増やそうと急いでいます。東京ゲームショウは15日までです。