三菱航空機は、客を乗せる ジェット機を日本で初めて開発しています。三菱航空機はこの飛行機の70席あるタイプを100機売るために、アメリカの航空会社のメサ航空と話し合っていることがわかりました。
この飛行機の名前は「三菱スペースジェット」です。2024年にメサ航空に渡そうと話し合っていて、全部売ることができたら4000億円ぐらいの売り上げになりそうです。
三菱スペースジェットは、今までに90席のタイプの注文が400機ぐらい入っています。しかし開発が遅れたため、最初の計画から7年遅れて、来年初めて客に渡す予定です。
世界でいちばん大きな飛行機の市場と言われているアメリカでは、70席ぐらいの飛行機がよく売れています。このため、会社はこの大きさの飛行機をたくさん作りたいと考えています。