気象庁は、台風がどこを進むか5日あとまで計算して予報を出しています。台風の中心が入る可能性が70%ある場所を丸い円で知らせます。
気象庁は次の台風から、新しいコンピューターやプログラムを使うため、台風の通る場所が今までより詳しくわかるようになって、正確になると言いました。予報の円は今までより小さくなります。
去年9月の台風21号を例にすると、今までは1日あとの予報の円は半径が110kmでした。新しい予報だと60kmになります。5日あとは、今までは半径が650kmでしたが、520kmになります。
気象庁は「新しい予報でも台風の中心が必ず円の中に入るということではないので、気をつけてください」と話しています。
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