地球の気温が上がって、天気などが変わっているため、自然や人の生活に問題が出るようになりました。このため世界の国は、二酸化炭素など気温が上がる原因になるガスを減らすことを決めました。日本の政府は2050年までに、このようなガスを80%減らすことを考えています。
東京都の小池知事は21日、2050年に東京都から出る二酸化炭素をゼロにしたいと発表しました。政府の目標より早くゼロにしたいと考えています。
そのために何をしたらいいか、12月ごろまでに計画を決めると小池知事は言っています。家庭や大きなビルのプラスチックのごみを焼く量を、2030年までに40%減らすことも計画の中に入れる予定です。