新しい時代「令和」が始まった5月1日、日本中でいろいろな記念のイベントがありました。
愛知県にある中部空港では、飛行機に乗って「令和」の最初の日の出を見るイベントがありました。午前4時20分ごろ、愛知県に住んでいる家族など51人が乗った飛行機が空港を出発して、山の上を飛びました。午前4時40分ごろ、飛行機の窓から太陽の光が見え始めました。乗っていた人は写真やビデオを撮って、新しい時代をお祝いしました。
市や町や村の役所には「令和」の最初の日に、結婚の書類や赤ちゃんが生まれたという書類などを出す人が大勢来ました。神奈川県愛川町では、書類を出した人に、町で作った米を5kgプレゼントしていました。
男の子が生まれた男性は「新しい時代を子どもと一緒にスタートできました。この時代に合うように、元気に大きくなってほしいです」と話していました。