滋賀県彦根市にある彦根城博物館で、昔のひな人形の展覧会を開いています。展覧会では、江戸時代に彦根城に住んでいた大名の娘が結婚するときに持って行ったひな人形や道具などを200ぐらい見ることができます。
江戸時代の始めごろの高さ30cmぐらいのひな人形は、顔が丸くて、着物が和紙でできています。ひな人形と一緒に飾る小さなおわんや重箱などの道具には、金の模様があります。
博物館の人は「細かいところまできれいに作ってある道具をぜひ見てください」と話していました。この展覧会は3月4日までです。
「NEWS WEB EASY」は外国人の皆さんや、小学生・中学生の皆さんのために、わかりやすいことばでニュースを伝えます。
[02月21日 16時55分]
滋賀県彦根市にある彦根城博物館で、昔のひな人形の展覧会を開いています。展覧会では、江戸時代に彦根城に住んでいた大名の娘が結婚するときに持って行ったひな人形や道具などを200ぐらい見ることができます。
江戸時代の始めごろの高さ30cmぐらいのひな人形は、顔が丸くて、着物が和紙でできています。ひな人形と一緒に飾る小さなおわんや重箱などの道具には、金の模様があります。
博物館の人は「細かいところまできれいに作ってある道具をぜひ見てください」と話していました。この展覧会は3月4日までです。
※下に線があることばを押すと、辞書の説明を見ることができます。