ドイツのメルケル首相が日本に来て、安倍総理大臣と会って話をしました。
安倍総理大臣は最初に、「日本とEUの間で関税をなくす新しい貿易のルールが始まりました。世界の中で、日本とドイツの役割が大きくなっています」と話しました。
メルケル首相は「日本は、ドイツと同じようにルールを大切にする国です。ドイツと日本が協力することが大切です」と言いました。
この話し合いで、日本とドイツが経済の関係を強くして、コンピューターのAIなど新しい技術で協力することが決まりました。
イギリスは今年3月にEUから出ることになっています。安倍総理大臣は、イギリスとEUが貿易などの約束を決めることができるように協力してほしいと言いました。