２月がつ３日みっかの節分せつぶんの日ひに、のりで巻まいたすしの「恵方巻えほうまき」を食たべるといいことがあると言いわれています。スーパーやコンビニなどは節分せつぶんが近ちかくなると、クリスマスのときのケーキのように恵方巻えほうまきをたくさん用意よういします。

しかし、店みせが競争きょうそうして用意よういしすぎるため、売うれなかった恵方巻えほうまきをたくさん捨すてて、問題もんだいになっています。

農林水産省のうりんすいさんしょうは初はじめてスーパーやコンビニなどに、売うることができる量りょうだけ恵方巻えほうまきを用意よういして、捨すてる食たべ物ものを減へらすように言いいました。

農林水産省のうりんすいさんしょうは「捨すてる食たべ物ものを減へらして、環境かんきょうを大切たいせつにしてもらいたいです」と言いっています。