国立こくりつがん研究けんきゅうセンターは、がんなどでおととしくなった20さい以上いじょうひと家族かぞくに、くなるすこまえのことについてきました。2300にんぐらいがこたえました。

がんくなるまえの1かげつについてくと、家族かぞくの42%が「いたなどでからだつらそうだった」とこたえました。

からだつらくないように医者いしゃ十分じゅうぶん治療ちりょうしていたとおもうかくと、「おもわない」とこたえた家族かぞくは180にんぐらいいました。理由りゆうは「治療ちりょうしてくれたが、十分じゅうぶんではなかった」が41%、「医者いしゃ診察しんさつする回数かいすう時間じかんすくなかった」が34%でした。

国立こくりつがん研究けんきゅうセンターは「医者いしゃなどの教育きょういくのしかたをえる必要ひつようがあります」とはなしています。