エスカレーターでは、あるいてのぼたりりたりするひとのために、右側みぎがわ左側ひだりがわのどちらかをあけることが習慣しゅうかんになっています。しかし、ころだりちたりしないように、あるかないでまってるのが安全あんぜんただしいかたです。

JR東日本ひがしにほんは、エスカレーターにただしくってもらうための活動かつどうはじめました。東京駅とうきょうえきでは、駅員えきいんがエスカレーターのちかくで「あるかないで2れつならんでください」とみんなにいました。エスカレーターのすりなどにも「あるかないで」などときました。

ども3にん一緒いっしょえきにいた女性じょせいは「どもとよこならんでりたいです」とはなしていました。「いそいでいるひと階段かいだん使つかってほしいです」とはなひともいました。

JR東日本ひがしにほんは「習慣しゅうかんえることは簡単かんたんではありませんが、あきらないでつづけます」とっています。