松山の飲食店と魚卸売会社 3500万円不正受給と労働局公表

新型コロナの影響で従業員を休業させたとうその申請をして、国の雇用調整助成金3500万円あまりを不正に受給したとして、愛媛労働局は同じ代表者が経営する松山市の飲食店と魚の卸売会社の名前を公表しました。
名前を公表されたのは、松山市の飲食店「寿浬庵」と同じ代表者が経営する魚の卸売会社、「鈴木鮮魚」です。
愛媛労働局によりますと、この飲食店と卸売会社は、4年前の2020年5月から去年3月までのおよそ3年間にかけて、実際には休業していないのに新型コロナの影響で従業員を休業させたとうその申請をして国の雇用調整助成金をあわせて3500万円あまりを不正に受け取ったということです。
労働局は不正に受給した金額を返還するよう命じ、いずれも返納計画を作成中だということです。
労働局によりますと、愛媛県内では2020年以降、今回を含め50の事業者で雇用調整助成金の不正受給が確認され、金額は、およそ7億800万円にのぼっているということです。