愛媛OVの選手やHCら 知事に来シーズンの意気込み語る

バスケットボールB2愛媛オレンジバイキングスの選手やヘッドコーチらが県庁を訪れて中村知事に今シーズンの結果を報告し、来シーズンに向けた意気込みを語りました。

愛媛オレンジバイキングスは今シーズン、西地区で最下位と苦戦したもののB2残留を果たし、先月のホーム最終戦ではチームにとって過去最多となる4815人の観客が来場するなど多くの声援を受けました。
22日は松山市出身でキャプテンの俊野佳彦選手や古野拓巳選手、それに保田堯之ヘッドコーチらが県庁を訪れて中村知事に今シーズンの結果を報告しました。
この中で俊野選手が「ここ数シーズンのなかで一番ミーティングをしました。来シーズンはシーズンを通して勝ち星をあげられるように頑張りたいです」と話したのに対して、中村知事は「前半戦は心配していました。初戦から勝ちを重ねることが大切なんですね」と応じていました。
面会のあと俊野選手は、「地元のチームでプレーしている中で4800人の皆さんの前でプレー出来たのは自分のキャリアで特別な瞬間だった。来シーズンこそは絶対にプレーオフに行きたい」と話していました。
来シーズンはことし秋に開幕する予定です。