大型連休最終日 強風のためJR予讃線一部区間で計画運休へ

JR四国は、大型連休最終日の6日、強風が予想されるとして、予讃線の一部区間で計画運休することを決めました。

JR四国は、大型連休最終日の6日朝から昼ごろにかけて、愛媛県の東予東部で南よりの風が山から吹きおろす「やまじ風」が吹くおそれがあるとして、予讃線の一部区間で計画運休することを決めました。
このうち、特急列車の下りは、「しおかぜ」の1号から5号と「いしづち」の1号と3号が、香川県の観音寺駅と愛媛県の新居浜駅の間で。
「いしづち」103号が、愛媛県の川之江駅と伊予西条駅の間で部分運休します。
また、特急列車の上りは、「しおかぜ」6号が、松山駅と川之江駅の間で。
「しおかぜ」の8号から12号が、新居浜駅と観音寺駅の間で部分運休するほか、「モーニングEXP高松」は伊予西条駅と高松駅の間の全区間で運休します。
普通列車は、愛媛県の伊予三島駅と新居浜駅の間で、午前7時ごろから午前11時半ごろまで部分運休します。
JRは、ほかの区間でもダイヤが乱れるおそれがあることから、ホームページで最新の運行状況を確認するよう呼びかけています。