JR松山駅 こどもの日前にこいのぼりの飾りつけ

来月5日の「こどもの日」を前に、JR松山駅では子どもたちがうろこの部分に思い思いの絵を描いて作ったこいのぼりを飾りつけました。

JR松山駅では、大型連休で愛媛県を訪れる観光客や帰省する人たちを出迎えようと、毎年、この時期、改札口の近くのコンコースにこいのぼりを飾っています。
26日は松山市の久米幼稚園の園児およそ30人が、長さが2メートル30センチと1メートル50センチのこいのぼりあわせて6匹を飾りつけました。
赤や青など色とりどりのこいのぼりは子どもたちが事前に似顔絵や思い思いの色を塗った紙のうろこを貼り付けて作ったものです。
子どもたちは駅員と一緒にワイヤーに通して飾りつけたあと、こいのぼりの下で「こいのぼり」の歌を元気よく合唱しました。
参加した5歳の女の子は「こいのぼりは虹色で塗りました。大きくなったら消防士になりたいです」と話していました。
JR松山駅の野本明人駅長は「連休中はたくさんのお客様がいらっしゃるので、元気いっぱいのこいのぼりを見て笑顔になってもらいたいです」と話していました。
こいのぼりは来月6日まで飾られています。