雨のピーク過ぎるも土砂災害に注意

低気圧や前線の影響で、県内では明け方にかけて、局地的に大雨となりました。
雨のピークは過ぎましたが、気象台は、これまでの雨で地盤が緩んでいることから、土砂災害に注意するよう呼びかけています。

松山地方気象台によりますと、低気圧や前線の影響で、大気の状態が非常に不安定となり、県内では明け方にかけて局地的に大雨となりました。
今月23日の降り始めから26日午前10時までの雨量は、今治市玉川で101ミリ、今治市大三島で97ミリ内子町獅子越峠で94ミリ、愛南町御荘で91ミリなどとなりました。
県内にかかっていた雨雲は東に抜けたため、雨のピークは過ぎましたが、これまでの雨で地盤が緩んでいるところがあるとして、気象台は26日の昼過ぎにかけて、土砂災害に注意するよう呼びかけています。