愛媛県 県内企業に就職条件で奨学金返済を支援

愛媛県は若い世代の働き手を確保しようと、県内企業に就職することを条件に奨学金の返済の一部を助成する取り組みを行っていて、現在、希望者を募集しています。

この取り組みは、愛媛県内の企業への就職を支援し若い世代の働き手の確保につなげようと、5年前から県と企業が協力して学生時代に借りた奨学金の返済の一部を助成しているものです。今回の募集対象は来年または再来年の3月に大学や大学院を卒業する予定の学生のうち、日本学生支援機構から奨学金を借りている人で、登録されている県内企業に就職することが条件となっています。条件を満たすと、年間16万8000円を上限に奨学金の年間の返済額の3分の2にあたる助成を最長で7年間受けることができます。希望者は県のホームページから来年2月29日までに申請する必要があるということです。募集定員は来年の卒業予定分は40人、再来年は100人となっていて定員に達し次第、募集を締めきるということです。愛媛県産業人材課は、「県内産業を支えていく若者の奨学金の返済を支援していくことで、企業への就職を促していきたい」と話しています。