四国中央 川之江高甲子園出場に期待高まる

夏の全国高校野球大会に愛媛代表として出場する川之江高校の地元、四国中央市では、駅や市の施設に横断幕が掲げられるなど、21年ぶりに出場する甲子園球場での活躍に期待が高まっています。

このうちJR伊予三島駅や市役所の隣の施設には横断幕が設置されたほか、地元の商店街でも店先に横断幕が掲げられていました。
また川之江高校野球部の道具を取り扱う商店街のスポーツ用品店では、甲子園で使用する道具の準備を進めていました。
スポーツ用品店の藤井利治代表は「コロナ禍などで活気がありませんでしたが、甲子園出場で地元が盛り上がりました。愛媛代表としてプレーしてほしいです」と話していました。
川之江高校では2日午後2時から壮行式が開かれ、選手たちは甲子園球場に向けて出発することになっています。