鬼北町の商工会職員150万余流用

鬼北町商工会で会計を担当していた30代の男性職員が、150万円あまりを着服していたことが分かり、県商工会連合会は、20日付けで懲戒解雇の処分にしました。

懲戒解雇になったのは、ことし3月まで鬼北町商工会に勤務していた30代の男性職員です。
商工会によりますと、この職員は、令和3年からことし3月にかけて、会計を担当していた青年部など2つの団体の年会費などが入金された銀行口座から不正に現金を引き出すなどして、あわせて150万円あまりを着服したということです。
ことし4月にこの職員が県内の別の商工会へ異動し、新たな担当者などが会計書類を確認したところ不正が発覚したということです。
職員は、商工会の聞き取りに対し「生活費やパチンコ代に充てた」と話していて、県商工会連合会は、20日付で懲戒解雇の処分としました。
鬼北町商工会は、着服した金は全額弁済されたため刑事告訴は行わないとしています。
鬼北町商工会は「このような事態を発見できず、みなさまにご迷惑をおかけしたことを心からおわびします」とコメントしています。