四国中央市新職員が決意を書に
全国有数の紙の産地、愛媛県四国中央市の新人職員らが、
地元で作られた和紙に職員としての決意を書く催しが開かれました。
この催しは、来月から四国中央市の市役所で働く新人職員を対象に開かれ、27日は、市の施設に43人が集まりました。
スーツ姿の新人職員たちは、地元で作られた手すき和紙に
筆を使って「粉骨砕身」とか「何事も楽しむ」などと職員としての決意を書いていきました。
「笑顔」と書いた川原佳奈子さんは「私のとりえなので、笑顔で仕事にがんばりたい」と話していました。
また「自由な発想」と書いた齋藤稜太さんは「凝り固まった発想ではなく、新しい考え、自由な発想で仕事に取り組みたい」
と話していました。
今回、書いた決意は来月3日に開かれる入庁式で紹介されるということです。