河内晩柑はMISHOで欧州商標登録

愛媛県が生産量日本一のかんきつ「河内晩柑」がEU=ヨーロッパ連合で商標登録されたことがわかりました。
愛媛県は今後は「MISHO」の名前でヨーロッパへの売り込みをはかります。

愛媛県は、生産量日本一を誇る「河内晩柑」をかんきつへの関心が高いヨーロッパに輸出しようとフランス、ドイツ、スイスでテスト販売を行うなど関係者へのPRを続けています。
輸出にあたって最大の生産地である愛南町がEU=ヨーロッパ連合の商標登録機関に「MISHO」の名前で商標を出願したところ、9月に登録されたことがわかりました。
日本の農産品をめぐっては、海外で生産したものにも日本のブランド名がそのまま使われ価値が損なわれるケースが相次いでいるため、商標登録をすることで未然に防ぐ狙いがあります。
愛媛県などによりますとEUではゆずが既に商標登録されていますが、日本の他のかんきつで登録されている例は少ないということです。
MISHOと呼ぶ由来の1つは、合併して愛南町になる前の旧「御荘町」からきているということで、県は今後、この名前でヨーロッパへの売り込みをはかることにしています。