松山に移住促進 体験型ツアーを企画

コロナ禍で地方への移住に関心が高まる中、松山市は首都圏に住む人を対象に、実際に移住して起業した人の体験談を聞くツアーを企画し参加を募っています。
昨年度、愛媛県に移住した人は前の年度の2倍近い4910人と過去最多でした。
このうち全体の半分以上を20代と30代が占め、特に若い人の間で移住への関心が高まっています。
こうした中、松山市は起業を検討している首都圏に住む人などを対象にしたツアーを企画し参加を募集しています。
ツアーはことし11月に1泊2日の日程で行い、若い人の移住が増えている松山市の三津浜地区や道後地区を訪問します。
飲食店などを実際に起業した人たちと交流して体験談を聞くほか移住をアドバイスする専門家との相談会も予定されています。
これとは別に愛媛県も宇和島市など南予地域への移住に興味のある人を対象に今月と来月2泊3日で現地を訪れるツアーを企画しています。
県や松山市は「移住についてわからないことが多いと思うので体験型のツアーに参加してもらい移住を後押ししたい」と話しています。