スーパーが食品ロス削減の取り組み

まだ食べられるのに廃棄されてしまう食品ロスを減らそうと、スーパーが食料品を必要とする団体に寄付する取り組みが愛媛県で広がりをみせています。

食品ロスを減らす取り組みを始めたのは、愛媛県などで展開するスーパーです。
この会社は社内のルールで設定した期日を過ぎた商品は販売せずにすべて廃棄してきましたが、まだ期限がきていない商品については県内のフードバンクの団体に提供することになりました。
21日は、インスタント食品やお菓子などおよそ30点の商品が寄付され、団体を通じて福祉施設や子ども食堂などに届けられることになります。
そして、愛媛県新居浜市のスーパーの店舗には家庭で余った食料品を受け付ける「フードドライブ」と呼ばれるコーナーが設けられました。
マックスバリュ西日本愛媛営業部の西川恒平部長は「今後も地域に根ざした企業として地域に貢献していきます」と話していました。
食料品の提供を受けたNPO法人eワーク愛媛の難波江任理事長は「コロナ禍以降、食品を必要とされている人が増えているので、大変ありがたい。家庭だけでなく、事業者の食品も提供してもらいたいです」と話していました。
愛媛県では別のスーパーも家庭から食料品の寄付を受け付けていて食品ロスを減らす取り組みが広がりを見せています。