愛南町 マグロの稚魚「ヨコワ」漁の豊漁と安全を祈願

養殖に使うマグロの稚魚、「ヨコワ」の漁が始まるのを前に愛南町では4日漁師たちが地元の神社で航海の安全と豊漁を祈願しました。
愛南町の久良地区では、引き縄漁で100グラムから200グラムのクロマグロの稚魚「ヨコワ」を捕獲し、2年半から3年ほどかけて50キロから70キロまで育てる養殖が行われています。
ことしもヨコワ漁が始まるのを前に、久良漁協の近くにある神社に漁師や漁協の関係者など10人ほどが集まり、神職が祝詞をあげて航海の安全と豊漁を祈願しました。
きょうはあいにくの雨となりましたが、さっそく漁師らは旗を船に取り付け、地元の小学生が見守る中、験担ぎとして漁船のパレードを行いました。
久良漁協では、ことし漁師13人が豊後水道まで船を出し、引き縄漁で2000匹のヨコワの捕獲を目指しているということです。
マグロの養殖を行っている、キョクヨーマリン愛媛の澤田考弘社長は、「ヨコワ漁の漁師も高齢化が進んでいますが、安全第一で漁に出てもらい、いいマグロを消費者に届けたい」と話していました。