ショートショート小説 作家 田丸さんの作品展示会

短くて不思議な物語、ショートショート小説の世界を作家の田丸雅智さんの作品などで紹介する展示会が愛媛県新居浜市で開かれています。
田丸雅智さんは、松山市が主催するショートショートに特化した坊っちゃん文学賞の審査員長としても知られ、オンラインなどで作品作りのワークショップも開いています。
会場の新居浜市の「あかがねミュージアム」には去年、田丸さんの手ほどきを受けながら書き上げた新居浜市民などによる19の作品が愛らしい挿絵とともに展示されています。
幼稚園児から定年を迎えた人など、幅広い年代の人たちに伝えられた短くて不思議な物語を作るヒントや、発想方法などを知ることができます。
また田丸さんが会場のために書き下ろした「あかがねの命」という作品は、高さ3.5メートル、長さ20メートルの壁1面に展示されました。
未来の新居浜で暮らす少年が主人公のショートショートの物語で、マリンバの演奏を背景に朗読する映像を上映する工夫が施されています。
展示を担当する山本清文さんは「私も物語書けるかも、と思ってもらえるのではないかと思います。今後、この市民作品を元に演劇や映像化も考えています」と話しています。
この展示は、6月26日まで行われます。