ウクライナからの避難支援の勉強会

ロシアによる軍事侵攻が続く中、ウクライナから避難してきた人たちへの支援のあり方について考える勉強会が4日松山市で開かれました。

この勉強会は、松山市で子ども食堂を運営するNPO法人が初めて開いたもので、市内の高校生らおよそ40人が参加し長崎県を拠点にウクライナから避難してきた人を支援しているウクライナ人の小野ヤーナさん、一馬さん夫妻とオンラインで意見交換しました。
この中で、2人は避難生活が長期化する中就労が最も大きな課題だとして、ウクライナでとった資格を日本でも使えるようにすることが重要だと指摘していました。
また参加者が心のケアについてどう対応しているのか質問したのに対し、2人は写真を見せながら「少しずつ笑顔が戻ってきているが心の傷が深い人も多い。行政と連携してカウンセラーを紹介するなどしている」と答えていました。
参加した松山市の高校生は「現場で活動する人の生の声を聞けてとても勉強になった。これからも自分にできることを考えていきたい」と話していました。
勉強会を主催したNPO法人の山瀬麻里絵代表は「若い世代に今世界で起きていることを知ってほしいという思いから開催した。愛媛にいても世界に関心を寄せ続けてほしい」と話していました。