「まぐろの日」にマグロ給食

10月10日は、漁業者の団体が定める「まぐろの日」です。
マグロの完全養殖が行われている愛南町では、学校給食のメニューにマグロ料理が登場しました。
「まぐろの日」は、マグロ漁が盛んな地域を称えた万葉集の歌が詠まれた日にちなみ漁業者の団体が定めています。
愛南町では、マグロを卵から育てる「完全養殖」が行われていて、この日にあわせ、子どもたちに地元のマグロを食べてもらおうと養殖会社などの協力で町内すべての小学校と中学校、それに幼稚園1か所で、マグロを使った料理が給食で提供されました。
このうち城辺小学校では、給食の時間に養殖会社の社長が、5年生の教室に重さ35キロの本物のクロマグロを持ち込み、愛南町でマグロが養殖されていることや養殖の方法などについて詳しく説明しました。
このあと給食が始まり、メニューには「マグロと野菜の揚げ照り煮」が登場しました。
子どもたちはマグロ料理を味わいながら、一緒に食べた養殖会社の社長に味や感想などを伝えていました。
5年生の女子児童は、「愛南町はマグロも育てているなんて知らなかった。自慢できる」と話していました。
養殖会社の林泰史社長は「子どもたちが喜んでくれて本当にうれしい。地元の産業のことも学んでもらえてよかった」と話していました。