期限切れのジャムを入院患者に提供 横浜市立大附属病院

今月、横浜市立大学附属病院で、賞味期限切れのジャムがおよそ200人の入院患者に提供されていたことがわかりました。
これまでのところ体調不良を訴える人はいないということで、病院は患者に謝罪するとともに管理を徹底するとしています。

横浜市立大学附属病院によりますと、今月15日、入院患者に食事としてパンを提供した際、「ジャムの賞味期限が去年11月になっている」という指摘が患者から寄せられたということです。
病院が詳しく調べたところ、今月9日から15日にかけて、去年11月に賞味期限が切れた同じジャムが入院患者およそ200人に提供されていました。
ジャムは病院の敷地内にある倉庫で箱に入った状態で保管されていましたが、委託業者が賞味期限を書いた紙を箱に貼った際に日付を誤って記載してしまったということです。
これまでのところ体調不良を訴える患者はおらず、病院は患者に対して謝罪するとともに、業者に管理を徹底するよう指導したということです。
横浜市立大学附属病院の遠藤格病院長は「患者の健康を預かる立場である病院の食品管理が徹底できておらず、誠に申し訳ございません。再発防止を徹底します」などとコメントしています。